ゆるふわふじげたんカフェブログ

藤本亮太郎。英語指導して生きています。現在は渋谷英語塾(旧吉田塾渋谷校)に所属。仕事、プライベート、英語のことについて日頃思ったことを綴っていきます。投稿内容の責任は僕個人に帰属します。

10月もう終わるのか(チラ裏日記みじかめ)

10月はゆるりと目標を決めて取り組もうとした。反省をする。

 

❌といくの勉強

❌単語帳

⭕️聴く量増やす

⭕️書く量増やす

❌ちぶキャン・モゴバス

 

といく

生徒さんが数名受けるので塾に置くようにモシを買った。

自分ではチラリと見たくらい。

試験勉強つまらん。これに尽きる。

 

単語帳

これ一番やりたかったのだが、やはりどうも単語帳が好きになれず手付かず。

1日取り組んでそこからやってない。

英語を対応する日本語で返していく作業が単調すぎるのと、英語やってる気がしないせいかほっぽり出してしまう。

モチベーション上げてコツコツやるの難しいな。

これをやっている中高生はすごい。自分の中では苦しみが強い学習法だ。

 

聴く量増やす

Podcastは毎日いろいろ聞いていたが、新たにYouTubeでゲーム配信見たり、Vlog見たり。

TikTokをスマホに入れてみて海外のZ世代からよーわからんおっさんまで配信聞いてみたりした。

一番日常的な言語使用はほんまに聞き取りにくい。引き続き訓練しよう。

 

書く量増やす

アナログ回帰し、マックにこもってノートに記事写経するなどした。

書くだけじゃつまらんからAI相手に発話練習も。

 

11月目標はもっとやることを細分化して具体的に決めよう。

目標の立て方も上手い下手がありそうや。

 

11月

12月

1月

2月

3月

 

あと5ヶ月のあいだに自分の英語力もっともっと爆上げしたい。

151日、3,624時間らしい。

よく考えて過ごそう。

やるか10月目標

毎日えらそげに中高生に教えたりなどすることに違和感あり。

別段とりわけ英語ができるわけでもなし、そもそも大した人間でもなし。あたかも自分の方が優れているかのように上から講釈垂れる感じがどうも…。

「教える」というのがなんだか権威主義に陥る感じがありあんまり好きではないんだよな。予備校とか塾で教壇に立つのもそういう違和感あってやめたところあり。

先生と呼ばれるのもむずがゆい。近所のなんか知らんけど英語ができる謎のおっさん(いや、まだお兄さんのはず…)ポジション目指したい。

 

ちびっ子の頃、親や先生など大人にお小言いわれるたびに(うるせー!お前もやってねーことを子どもにやらせるな!)などと小生意気な心理的反抗をしていたのを思い出す。

えらそげに言う前にお前がやれ、の話なんですよ。

だから俺もなんかやってみようかなあ。さっそく目標を立てましょう。

 

10月目標

といくの勉強しよう。大学決まった生徒さんが複数人受けるので。

モシというものをやってみるか。手元に韓国モシがあるのでちょびちょびやるぞ。ちょびちょびね。試験勉強はつまらないので…。

 

単語暗記しよう。俺は単語帳使ったことないんだよな。なのに単語帳覚えましょうって生徒に言わないといけないのむちゃ違和感あり。

(単語帳なんかあんな文脈もない日英対訳の羅列覚えられるわけないだろ!と思ってしまう。なのに覚えましょうと言っています。自分もやったことないことをえらそげに…)

ボキャは弱いところだし補強しないといけないから、なんかやりたい。

ひとまず今手元に『究極の英単語プレミアムVol.1』があるからこれやってみるか。

大体900ワーズ。よくわからんけど生徒と同じように英語→日本語の訳を言えるようになってみよう。多分1週間もあればできるだろ(知らんが…)。

 

英語もっときこう。

普段からけっこう聴いてる方だと思うが、もっと増やしたい正直。

最近Xでホロライブってのを知ったから今日見てみたんだけどこれいいね。

毎日無限に見れそう。映画とかは喋ってないとこ多いし言語外知識必要なシーン多くてむずい。ホロライブはずっと喋ってるから耳鍛える練習なるし普通に聞いてておもろいわ。

ホロライブみよう。これも毎日できたらいいな。

 

あと書く。英語日記書こう。

Xに英語を垂れ流すひみつのアカウントがあるからこれで毎日なんか投稿するか。

下書きしてチャッピー通して自然な口語に変換させて呟く+口でモゴモゴいうか。あ!モゴモゴバスター買ってるんだった!これもやってない。色々積んでるなあ。

 

ちぶキャン。

ちぶキャン入ってるのにまじでやってない。

人と話すの苦手やけやるの億劫すぎるんよな。これやろうかなあ、うーん…気が向いたら…。

 

とりあえず目標決めた。やるぞ!

モチベーションをどう上げるか

※ 本エントリは、藤本が「渋谷英語塾」で直接ご指導している生徒様に向けた内容です。

 

8月も最終日になりました。長い長い休みが終わり、新しい学期が始まりますね。

有意義に過ごせましたか? 中高生の皆さんにとっては、遊びや部活だけでなく、学習にも取り組めたかを振り返るのが大切です。

 

私見ですと、特に中高一貫非受験学年の方は、低迷するモチベーションに悩まれている方が多かったような印象です。

どうしても学習に気持ちが向かわず、宿題が満足にできなかったり、すぐにスマホに手がいってしまったりという方が散見されました。

僕からすれば珍しいことではありません。毎年、学習に取り組む気持ちになれない方をたくさん見ています。

一体どうすれば勉強ができる(ここでは、「机に向かってやるべきことをやる」という意味です)ようになるのでしょう?

モチベーションを上げるための特効薬はあるのでしょうか?

 

結論から言いますと、モチベーションは、ある日突然天から降ってくるようなものではありません。モチベーションは、頑張ったものにだけ与えられる特権です。本エントリでは、そういうことを書いていきたいと思います。

 

1. 「勉強」は楽しくない

皆さんは、英語を心から楽しいと思ったことはありますか? 僕はあります。というよりも、毎日そう思っています。単純に英語が好きでこの仕事をやっていますから、日々塾に来て皆さんと英語を学習したり、学びをサポートしたりするのが本当に楽しいです。朝から晩まで塾にいても、全く苦ではありません。

 

しかし、皆さんはどうでしょうか? まさか、僕と同じで心底英語を楽しんでいる方はいないでしょう。いや、中にはある程度楽しんでいる方はいるかもしれません。しかし、大半の方は、テストに出るから仕方なく、いやいややっていることと思います。

 

これは別に不思議なことではありません。以前も書いたことがある通り、人間は弱い生き物です。苦しいことから逃げ、楽に走るものです。これまでの指導で、宿題をやらなかったり、授業中に堂々と寝たり、スマホをいじったりする方をたくさん見てきましたが、経験上、こういう方に僕が何を言っても、すぐに行動が変わることはありません。耳の痛い指摘はいまだ自分ごとではないからです。自ら事の重大さに気づいたとき、はじめて行動は修正されます。ですから僕は、寝たりスマホをいじったりする生徒さんに対して、特にきつく怒ったりしないようにしています。根本的な意味を感じないからです。コンスタントに目標に向かって継続学習できるようになるには、自分で気づくしかないのです。

 

しかし、学習に乗り気ではない生徒さんを見ていると、別に勉強を頑なにしたくないわけではないようです。少なくとも塾には来て、机に座っているわけですし、少し話せばなんとなく反省しているようなことを言います。宿題をしていなければしていないで、悪気があるような物言いをしますから、「やりたくないわけではない」というのは見てとれます。

 

しかし、そういうレベルの皆さんが最終的にモチベーションを維持しながら積極的に学習するためには、何か良い方法はあるのでしょうか? 

 

僕はあると思っています。思うところを共有してみましょう。

 

2. 四の五の言わずにとにかくやる

うだうだと言い訳や御託を並べず、スマホの電源を切り、机に向かって椅子に座り、ノートを広げ、鉛筆を持ってください。スマホを側に置かないことが大切です。とにかくスマホから離れ、5分なり10分なり、鉛筆を動かす。時間は最小限で良いです。また、行う内容は、余計な思考負荷をかけず、作業的にできるものが望ましいです。単語や例文をノートに滅多書きしたりするくらいの学習で十分です。スマホを封印し、机に向かってある程度の時間学習したという実績を作るのです。まずこれができなければ、今後の学習でモチベーションを感じながら上達していくことは難しいと思います。

 

とにかくやっていれば英語は伸びますから、まずは「やる」の実績を解除します。難しいことを考える必要はありません。アルファベットが書けるようになる、学習した語彙を正しく綴れる、英文を詰まることなく読み上げることができる…。この程度のレベル感でも、十分な上達とみなせば良いのです。なにも関係代名詞の法則がわかるとか、英文の構造を澱みなく指摘できるとか、そういう小難しいことを最初から目指さなくても良いです。やっていれば、小さなレベルで何かしらの上達がありますから、それを狙いにいきましょう。

 

念のため言っておくと、これは「根性論」でも何でもありません。僕が言っているのは、真の根性論者が見たら間違いなく呆れるくらいの激甘設定です。5分ですから。グラウンドを毎日10周しなさいというのは根性論かもしれません。しかし皆さん、5分ですよ。そのレベルのことをするのです。もちろんスマホから離れてです。スマホを見ながらやっていては1時間やろうが2時間やろうが意味がありませんので、そこだけは気をつけてください。

 

3. 翌日もやる

上記の行為を翌日もやりましょう。そしてその翌日も。3日間やったら、次は1週間、次は2週間と伸ばしていきます。つまるところ、毎日です。この5分を1日も欠かしてはいけません。部活で忙しくても、お友達と喧嘩して気分が乗らなくても、絶対にやってください。実はこれが意外と難しい。しかし、「やりたい気持ちはあるのだができない」という方は、何が何でもここを突破してください。

 

ここは自分に厳しくなりましょう。毎日とは1日おきではありません。毎日とは毎日です。文字通り、365日欠かさずやるのです。これができたら英語は間違いなくできるようになります。いや、正確には、できるようになるための土壌ができます。

 

何をやればいいかよくわからない方は、とりあえず同じことをやりましょう。別に内容を変えたり、ワンステップ難しくしたりする必要はありません。同じことを淡々とやればいいです。ただし、正しいやり方も大切ですので、僕に授業内で言われたことをそのままなぞってみるのが良いでしょう。自己流は上達を遅くしますから。

 

淡々と続けていると、余裕が生まれます。同じことは嫌でもできてくるので、そのタイミングで新しいことをやりましょう。時間を10分に伸ばしてみるのもこのタイミングです。こうして徐々に負荷をかけていって、30分くらいスマホ抜きで集中できるようになればしめたものです。もう英語が楽しく思えてきても良い頃です。

 

ここまでできるようになるまでが実は長いですが、達成したら、今度は「考える」フェーズです。実は学習は、できるようになることよりも質を上げることの方が大切です。しかし、その話はまた今度にしましょう。今はできるようになることの方が先決です。

 

4. 根性論者になりたい方へ

上記は「どうしてもできない」という方向けに、プロセスをかなり分かりやすく、実現しやすいように書いたものです。しかし、皆さんの中にはもっと自分を追い込みたいという奇特な方も多いはず。そういう方は、最初から負荷を上げて徹底的にやってみてください。

 

正味の話、単語帳くらいは1ヶ月もあれば1周終えられます。高校英文法もやろうと思えば2ヶ月あれば速習が可能です。毎日英語を読むのだって、別にレベルを下げたり語数を低く設定すれば、どうてことないです。

 

要は覚悟があるかどうかです。覚悟がある人間は、一度やると決めたら絶対にやります。9月は単語帳一冊終わらせようとか、毎日ディクテーションを絶対にやろうとか、何かしらの目標を立てて実行してみてください。

 

ちょっと極端なことを言いましたが、何かしら自分が決めたことを苦しみながらも責任をもってやり抜けば、当然ある程度できるようになります。そしてそれをやり抜いた人間にのみ、モチベーションという恩恵が与えられます。粘り続けた末にできると感じるようになったあるとき、もっとできるようになりたいと思い始めます。もっともっと続けていると、なんだかやっているだけで楽しくなってきます。気づいたらそのことばかりを考えています。できるようになれば好きになるという話ですね。

 

ちなみに自分で言うのもなんですが、僕は努力家(あるいは負けず嫌いか?)の性分で、1年間毎日道玄坂のエクセルシオールにこもって苦しみながら英語を読みつづけ、分厚い文法書を丸1冊暗記して英語の土台を築きました。10年前くらいの話です。それから結局英語に関係することを仕事に選び、飽きずに毎日毎日英語を読んだり聴いたり書いたり話してみたりしていますが、今でも上達を感じます。課題解決をしたら次の課題が見えてくるのが楽しくて仕方がない。多分、そういうのがモチベーションです。だから、ぜひ皆さん、小さくとも何かしらの一歩を踏み出してみて、身の丈にあった「頑張り」を重ねてみてください。

 

さあ、これを読んだらスマホをすぐに閉じ、机に向かいましょう。人間、「明日やろう」と思っても絶対にやりませんからね。まずは今やってみること。これは今も、これからも一番大事なことです。

 

2学期、気を引き締めていきましょう。長期休暇後はダラダラし続ける人と、きっちりとリズムを直して学習に励める人で二分されます。皆さんはどちらになりたいですか?

 

夏休みと同様、中学生活・高校生活もあっという間です。先を見据えて、自分を律しながら常に学んでいってください。きっと人生もあっという間なんだと思います。良い生き方ができるよう、日々積み重ねましょう!

【塾生向け】当日欠席に対する藤本の考えとポリシー変更の可能性について

※こちらのエントリは、僕が現在「渋谷英語塾」にてご指導している生徒様に向けての記事です。本記事で問題としているのは、病気や事故などやむを得ない事情ではなく、避けられた可能性のある当日欠席です。

 

塾生の皆様へ

こんにちは。こちらのエントリをご覧くださいましてありがとうございます。

公式LINEの配信では文字数制限があり、十分にお伝えすることが難しいと判断したため、こちらのメディアを選んでお伝えしています。

 

LINEでも指摘しましたとおり、最近「当日欠席」が非常に多い点、深刻に捉えております。

もちろん様々なご事情がおありのことと思います。特に中高生の皆さんは夏期休暇ですから、イレギュラーな予定も入るでしょうし、いつもとは違うリズムで生活する中で、塾をお忘れになったりすることもあるでしょう。

間違いは誰にでもありうることですから、それに対して過度に追及するつもりはありません。特定の方に対して怒りを向けているわけでもありません。しかし、諸々の事情を考慮すると、「当日欠席」についてなぜ僕が問題視するのか、そして今後どのように対応するのかについて、皆さんにあらためて説明しておく必要があると考えました。それが、今回このようなエントリを書いている理由です。

 

「当日欠席」は何が問題か?

まず、「当日欠席」に危惧している理由から説明をします。ここには、皆さんの学習効果に関する問題、そして僕自身の事務的な事情などがあります。決して感情的な理由ではない点に注意してください。

 

皆さんの学習上の問題

もっとも危惧すべきことは、皆さんの英語学習が阻害されるという点です。

 

平たく言えば、通塾が滞るということは、皆さんの学習が滞っていることを示すサインでもあります。

 

僕は15年近く英語指導をしてきています。多くの生徒さんと接する中で、基本的には、皆さんが英語の学習を進んでやりたいわけではないものと心得ています。皆さんの中にはやる気がみなぎっている方がいらっしゃるのも確かですが、たとえやる気があるにしても、持続的に学習をできるかどうかは全く別の話です。

 

「毎日継続」が一番効力が高いことは頭では分かっていても、行動に変換できない方のほうが圧倒的に多いです。授業内では「やります」「やっています」と言っていても、実際に有言実行できている生徒さんはどれほどでしょうか。
(今回、このことを口うるさく糾弾するつもりは毛頭ありません。並べてそういうものだと思っています。)

 

そもそも家庭での学習に困難を抱えている——と僕は思っていますが——中で、日頃の学習状況を最低限チェックする機会を失うことは、英語力の向上にとってかなり損失が大きいです。

特に英語は、「習慣と継続」こそが、スキル向上に決定的に重要です。英語は、私たちが日常使う日本語とは全く異なる言語です。文字、音の規則、文法……あらゆる側面でほとんど一致しないのは、皆さんもご存知の通りだと思います。

 

さらに、英語学習で扱っている英語、あるいはそれをさらに拡大した「言語」というものは、人間の思考を根幹で支えるシステムに関わるツールです。コンピュータで言うとOSです。私たちは、持ち前のものとあらゆる面で異なるOSを新たにインストールしようとしているわけです。それも英語とはほとんど無縁の、この日本という環境で、です。

 

しかし、だからこそ、継続が鍵を握るのです。毎日読んだり、聞いたり、書いたり、話したりできているのであれば、欠席の一度や二度は問題視しません。しかし、もしそうでないのであれば——もし第3者のサポートがなければ上記の達成が困難なのであれば——授業の欠席は避けるべきなのではないでしょうか。

 

病気や事故など、のっぴきならない事情の場合は仕方がありません。しかし、ここで問題視している「当日欠席」の場合は、少し事情が違います。特に理由のない「当日欠席」が厄介なのは、癖になるということです。

 

人間は怠惰な存在ですから、相当の精神力がない限りは楽な方向に逃げます。それは仕方のないことですが、仕方がないからそうしようとするのは感心しません。なぜなら、逃避行動は、適切なチェックを怠れば、常に常習化の危険を孕んでいるからです。そしてそうなってしまったら、何事においても成功の可能性は低くなります。

 

僕の経験上、「当日欠席」は常習化する傾向があります。僕ができるのは、警告のサインを出すことだけです。それに気づき、自らチェック(=抑制)できるようにならねばなりません。なぜなら、そもそも英語学習に課題をお持ちの皆さんにとっての通塾は、語学に上達するための最初の——そして比較的乗り越えやすい——壁だからです。通塾そのものが学習習慣を維持する役割を担っている以上、これをクリアすることがまずもって最低限の要求なのです。

 

僕自身の事務上の問題

もう一つは、僕自身の時間の問題です。

 

ありがたいことに、生徒さんの数が大きく増え、僕一人で対応できるほぼ限界に達しています。一人一人の学習サポートに割り当てられる時間も、制約が見えるようになりました。

 

ワンオペで、かつ皆さんにとっては僕自身が最大のリソースになるわけですから、限られた時間を最大限皆さんに割り当てるようスケジューリングしなければなりません。特に学校から解放される夏は非常に大切です。学校の縛りがないため、いつも以上にケアが必要な方もいらっしゃいます。

 

ここで当日欠席が入るとどのような問題があるか、ぜひ考えてみてください。Aさんのために用意した時間は、Aさんに時間を割けるよう、なるべく他の生徒さんの受講を抑えています。BさんやCさんが同じ枠を希望していても、お断りすることがあります。当日欠席が出ると、本来はBさん、Cさんをご案内できていた時間に空白ができてしまうことになります。効率的なスケジューリングを難しくする要因になってしいます。

 

加えて、当日欠席はルール上は振替対象にしておりませんが、現在僕の好意で振替を容認しています。これは僕が立場上お金をいただいており、皆さんの英語力向上に責任があるためです。言ってみれば僕が好んで行っていることですので、皆さんに非があるような言い方をするのはフェアではないかもしれません。しかし、この後で振替ポリシーの変更について言及する理由として、あえて考えていただきたいと思っています。

 

もし当日欠席を振り替えた場合、僕はその枠とそれを振り替えた枠の二重の時間をとってしまうことになります。1人や2人でしたら2時間3時間くらいのものですから問題ありません。しかし、10人15人となりますと、僕は余分に15〜20時間も確保しなければなりません。皆さんがお休みした時間は、皆さんにとっては自由時間になります。しかし、僕にとっては拘束時間が2倍になってしまうのです。現在、こうした事情が僕の時間を逼迫しているため、対処を考えざるを得ない状況になっています。

 

僕は皆さんの学習と将来に多少なりとも責任がありますため、自分自身の身体が許す限りであれば、当日欠席であれ振替の機会を設けたいです。しかし、上記の理由により、今後それを継続するのが難しくなっております。

 

今後の具体的な対応は現在考えている最中です。すぐにポリシーを変更するわけではありませんが、現在の状況として、心の片隅に置いておいていただけましたらと思います。

 

皆さんの将来の可能性に関する問題

もうひとつ、英語力とは直接関係しない点で、皆さんの生き方に大きく関与する要因があります。それは、皆さんの信頼性の話です。

 

皆さんは、ご友人と遊びに行くとなったとき、彼/彼女が約束をすっぽかして待ち合わせ場所に現れなかったらどう思いますか? あるいは、それが何度も何度も続いたとしたらどうでしょう?

 

当然の感情として、そのご友人に対して不信感を持つものではないでしょうか。たとえ友情に決定的な亀裂までは入らなくとも、少なくとも彼/彼女に対して何らかの心理的なバリアが形成されるものではないでしょうか。そのバリアは、あなた自身の彼/彼女に対する働きかけを抑制するのではないでしょうか。「約束してもどうせ来ないだろう、だったらもう誘わなくていいか。」そういう心理に落ち着くのは、自然だと思いませんか?

 

よく言われることですが、信頼は一度失ったら回復が極めて難しいです。これは皆さんが大人になり、社会に出た途端に、突然顕著になります。今はまだ大丈夫です。世間は大目にみてくれます。僕自身も、たとえ皆さんが何度当日欠席を繰り返そうが、感情的になることはありません。大目に見ます。

 

しかし、この先ずっとそうであるわけではありません。これから先、塾以外の場で——僕と皆さんの関係性が前提にないような場で——同じことをしたらどうなるでしょうか。あなたは即座にレッテルを貼られます。「この人はこういう人だ」と思われます。そしてそのレッテルが怖いのは、口伝いにどんどん伝播することです。「あの人はこういう人だよ」という話が、当事者間を超えて広がるのです。

 

人間は良い話よりも、悪い噂を圧倒的に好みます。皆さんがどのように素晴らしい性格をお持ちでも(現に僕はそう思っていますが)、一度信頼を崩すようなことをしてしまうと、それがあなたそのものの人間性として確立してしまうのです。怖い話ではないですか?

 

もちろん、逆もあり得ます。つまり、周りに対して常に誠実で高潔であれば、それが揺るぎない信頼を勝ち取ります。そういう人には、チャンスが回ってきます。「あの人なら任せられる。」そういう話が周りの人間の中で共通認識になっているからです。そして、そのチャンスがいわゆる運です。

 

行動の積み重ね一つ一つが、将来的に運を勝ち取るための貯金になります。これは非常に大きなことです。英語ができる・できないよりもよっぽど大切だと思います。英語を教える立場の僕が言うのも少し妙ですが、正味のところ、英語力以上に人から信頼される人間であることの方が大切です。この点を皆さんには忘れないでいただきたいです。

 

皆さんに守ってほしいこと

上記、僕が当日欠席をなぜ深刻に捉えているかを、3つの観点で説明しました。1つ目は皆さんの英語力の話です。将来に関わる話ですので大切です。2つ目はどちらかというとシステム的な事情です。皆さんに直接的にはあまり大切ではありませんが、裏でどのような問題があるかを認識してもらうことには一定の意味があると思っています。3つ目は一番大切です。皆さんの見られ方(=将来の可能性を大きく左右する決定的要因の一つ)に関する話です。

 

勘違いしていただきたくないのは、僕は特定の人を非難するつもりでこのエントリを書いているわけではありません。特定の人が関係してしまうのは仕方のないことですが、僕個人の気持ちとしては全体的な問題として捉えたいです。なぜなら、誰にでも起こりうる問題だからです。

 

色々な事情があると思いますから、お休み自体を責めるつもりはないです。何かがあれば(不慮の事故はもっとも予期しないタイミングで起こりうるものですが)お休みしていただいて結構です。それを踏まえた上で、皆さんには以下のことを習慣づけていただきたいです。

 

1. スケジュール管理を怠らず、計画の不備を見つけたらその時点で連絡をする

2. 理由なく当日にお休みをしてしまった場合は、なぜそれが起こったかを具に振り返る

3. 反省をどのように行動に変換するかを考え、実践する

 

学習行為も結局は行動です。あなた自身が何をするか、しないか、ここに尽きます。今回の話には該当しないと思われる方も、ケースを限定せずにより一般化した文脈で考える価値が十分にあります。自分のことだと思い、よくよく考え、実践してみてください。

 

僕自身未熟な人間であり、何かを成し遂げたわけでもなく、人に講釈を垂れられるほど立派な存在では全くありません。こういった耳に痛いことを言うのはあまり好きではないのですが、状況が状況だけに半ばやむなく配信しています。

 

僕の悪い癖で、文を書くと抽象的で長ったらしくなります。この乱雑でわかりにくい文をここまで読んでいただきありがとうございます。

 

今後も皆さんの学習に貢献できるよう、僕自身気をつけてまいりますので、皆さんもぜひご協力よろしくお願いいたします。

【渋谷英語塾(旧吉田塾渋谷校)】体験にお越しの方へ①(Q&A)

渋谷英語塾(旧吉田塾渋谷校)での指導が気になっていらっしゃる方に向けた投稿です。

以下、よくある質問をもとにQ&A式に基本情報を記載します。

 

Q.1 授業時間は何分ですか?
1コマ90分で、月4回の実施としています。

Q.2 授業日・時間は固定ですか?
曜日・時間を固定して通常授業日とします。授業コマは正時(X時00分)または半(X時30分)開始としています。

Q.3 振替はできますか? 振替回数の制限はありますか?
前日までに振替希望をお知らせいただければ、授業日の前後1ヶ月程度の期間でお振替が可能です。当日欠席は振替対象としておりませんが、ご病気等やむを得ない事情の場合はお振替をいたします。振替回数の制限はありません。

Q.4 日曜も教室は開室していますか?
日曜は教室を開けておりません。2026年5月現在、水曜と日曜はお休みをいただいております。また、第5週目にあたる毎月29日・30日・31日も教室を閉じております。

Q.5 1対多は大体どれくらいの人数になりますか?
最大で同じ時間に3人までを目安にしています。ただし、振替等で一時的に4人になることもあります

Q.6 どの学年が多いですか?
2026年5月現在、中学生と高校生の比率が大体1対3程度で、高校生の方が多いです。小学生と既卒生も若干名在籍しています。

Q.7 どのような目的の生徒さんが多いですか?
中学準備から大学受験までさまざまですが、学校補習と英検対策の生徒さんが多いです。特に中学生は、ハイレベル英語専門塾に入ったもののついていけなくなってしまったという事情の方が多くいらっしゃいます。また、高校生は、大学受験のために早い段階で英検をとっておきたいという方が多いです。

Q.8 課題・宿題は出ますか?
出します。ただし、最初は「15〜30秒程度の音読を毎日」など負荷の少ないものに限定し、徐々に負荷を上げていきます。学習の目的に応じて、訳読や英検学習、単語暗記など個別に異なる課題を追加していきます。

Q.9 どのように授業を進めますか?
一人の生徒さんに90分つきっきりという状況は避けており、必ず自ら一人で英語に取り組む時間を設けております。生徒さんが学習に取り組むなか、様子を見ながら一人一人に介入し、課題発見のサポート、明示的な知識の授受、定着のためのトレーニングを行っております。板書指導だけでなく、学習方法の提案と修正、および音声を使った定着トレーニングも重点的に行っております。教室での学習の延長に家庭学習があると捉え、教室で行ったことをそのまま家庭でも行うことができるように学習を組み立てます。

Q.10 教材は何を使いますか?
個別指導ですので教材の指定は特にありません。まずは学校の教科書を使って学習行為に慣れるステージを設定することが多いです。また、学習に慣れてきた段階で、英検過去問などを使って負荷をかけていきます。目的に応じて市販教材を使ったり、私の独自教材を使ったり、生徒さんによってさまざまなアプローチで目標達成を目指します。

Q.11 教室の自習室利用はできますか?
可能です。ただし、教室の定員数が限られているため、残席があるかどうか事前に確認していただいております。

Q.12 講師は変わりますか?
私藤本が通年指導を担当いたします。日によって講師が変わることなどはありません。

Q.13 オンラインでの受講はできますか?
指導の効果が限定的に留まり、十分な結果をお約束できないため、オンラインでのご受講は承っておりません。

Q.14 大学生・社会人の指導は受け付けていますか?
指導形態の関係上、大学生・社会人の方のご指導は現在受け付けておりません。

Q.15 料金体系はどのようになりますか?
下記の通りになります。
①入塾金:22,000円(税込)/ご家庭あたり一回限り
②中学生指導料:22,000円(税込)/月
③高校生指導料:26,400円(税込)/月
④諸経費:1,100円(税込)/月
①は入塾時にご家庭あたり一回限り申し受けております。ご兄弟姉妹のご入塾時や復塾時には申し受けません。
②または③に④を合算して月々のご料金となります。

その他、指導やシステムに関しましてご質問がございましたら、公式HP記載のメールアドレスまたは公式LINEよりお問い合わせください。

仕事と体力、これからのこと

2月の頭に34になった。誕生日の日は大変で、また身体を崩していた。鼻と喉をやり、少しだけ熱を出していた。そこまでひどくはなかったから仕事はしたけれども、やはりしんどかった。

 

この1年間は随分と体調に問題があった。疲れが来るのが極端に早くなったのを感じる。無理をするとすぐ眠気に見舞われ、思考力もなくなるのがわかった。エネルギーが無限にあった時分はもう過ぎつつあるようだ。

 

体力の限界を感じる中で、自分の限られたリソースをどう適切に配分するべきかを考える。この身ひとつで生きるのがフリーランスだ。あちこちにエネルギーを向けていると、それだけで限られた体力を消耗してしまう。本来向けるべきところに体力が向かわないというフラストレーションがあり、それが心理面でもストレスになる。出来うる限り負担を減らし、自分の力を最大限社会に向けていくことが今後の生き方では必須だと思うようになった。

 

自分はたった一人しかいないし、人生もこの一度限りだ。自分に残された時間ももう30年だってないのかもしれない。30代半ばというのは、ある程度社会経験を積み、自分の中で哲学が出来上がる頃なのだと思う。きっと誰にとっても人生の大きな節目になるものだと思う。決断しないといけない時に決断をする、ちょうどその時を迎えている。

 

人生が大きく動いていくような、うねりを感じる。幾分は自分が動かしているものだろうが、自分の場合は運と偶然によるところがあまりにも大きい。いろんな人と出会い、いろんなことがあって、その過程で生き方を微調整していく。航路の先は依然暗く何も見えないが、何を見たいかははっきりと決まっている。

 

34になってもまだ思春期のように悩みながら、これからを考える。

結果非公開主義

受験シーズンが佳境を迎え、僕の生徒たちもぽつぽつと最後の授業を終えていく。私大受験は連日続いており、このあとに高校受験は都立、大学受験は国立が控える。後期もあることを考えるとシーズンはまだまだ序盤とも言えるのだろうが、すでに結果を報告してくれる生徒も出ている。第1志望への進学を決めた生徒もいれば、悔しい思いをした生徒もいる。緊張やもどかしさも抱えながら、生徒と喜怒哀楽をともにできるこの時期は案外好きかもしれない。人間、そう誰とでも純粋な感情を分かち合うことはできないので。

 

結果を聞くにつけ、自分が追い求めているのは特定の学校の「合格」という2文字だけなのかという問題に突き当たる。

 

実はこのところ、思うところがあって他の教育サービスを熱心に調べている。各サービスのホームページなどを眺めて改めて思うのだが、多くの教育サービスが掲げる実績には明らかにランクがあるようだ。偏差値が高ければ高いほど、実績は特大のボールド体で華々しく描かれ、輝かしく映るように入念に細工される。そして数字が下がるのに比例して、文字も小さくなっていく。本来なら主張しているべき「合格」の2文字も、周りに散りばめられる桜に隠れているようにも見える。

 

偏差値を物差しに結果にランク付けを施すのも無理はない。なぜなら教育も所詮は市場で行われているものであり、まさに結果の如何が新たな顧客を生み出す決定要因になるのだから。世間的に魅力的な名前を選別的に前面に出すのも致し方がないことだと思う。

 

しかし、こうした態度は自分が求めているものとは違うように感じる。どんな結果であれ、それはその本人にとって最もかけがえのないものであるはずだ。合格の喜び、不合格の悔しさ、いずれにしてもそれらは彼らの人生をより豊かにするものでなければならない。合格だけを掻き集めてランク付けし、それを商売道具に変えてしまうのは彼らに対して不誠実である気がする。それは彼らの積み重ねた努力に対して極めて失礼だ。

 

伴走者である自分に許されるのは、彼らと結果を情的に共有できるという特権を得るだけだ。それによって自分の価値に結びつけるような傲慢には与したくない。どのような結果になろうとも、それを受け止めて次に繋げられる。それは結果というものに対する指導者の見方が大きく影響するものだと思う。

 

結果に対して当人がどのような意味付けをし、どのように吸収して人生の糧にしていくかが大切だ。それを実現するためには、教育の方からこそ、数字や合否への固着から決別すべきかもしれない。

 

そういうことを考えて、僕はいまたくさん受け取っている結果を外側に対して公開しないことに決めた。それはくだらないことだ。自分の生徒にとっての意味付けができればいいから、内部のみで消化しようと思う。

 

※組織の事情で結果が掲載されることがあっても、僕自身はこの立場を変えない。